シャルキュティエ田嶋のはじまり

成形作業

昭和43年、太良町内の豚肉専門店で働いていた田嶋勝治が独立し、田嶋畜産を創業しました。その後、小さい頃から肉が大好きだった2代目の田嶋征光がハム・ソーセージを作るようになったのが、シャルキュティエ田嶋のはじまりです。

当初は食肉卸で残った在庫が冷凍庫にたくさんあり、それを商品化するための加工品作りだったで、材料は冷凍の豚肉でした。ですが、デンプンやタンパクなどの混ぜ物は少なく、素材の質、肉の食感を大切にする作り方は、その頃から変わらないこだわりです。
今では冷凍していない肉を使い、お肉を食べているかのような肉の食感を出すため、食感が残るウデ肉の部位を主に使用しています。

手の上のお肉
今でも町の小さなお肉屋さんです。

きっかけはドイツのコンテスト